「口を開けたときに音がする」、「あごが痛い」、「口が開かない」などの症状がある場合は顎関節症の疑いがあります。顎関節症は肩こりなど全身の症状を引き起こす場合もあるため、早めのご相談がお勧め。
顎関節症は、噛み合わせのずれによっても引き起こされます。そのため、顎関節症の治療で噛み合わせを整えることは欠かせません。
院長は顎関節症の治療で25年以上(※)の経験を持ち、年間30症例以上(※)の治療に携わっております。噛み合わせや顎関節症の治療経験が豊富ですので、安心して治療をお任せいただければと思います。
※2020年現在
顎関節症の原因は、噛み合わせのほかにも頬杖をついたりする悪習慣、被せ物の形が悪い、睡眠時の呼吸位が悪いなど、さまざまな原因が考えられます。そのため、顎関節症の症状を引き起こしている原因を解明することが、顎関節症治療において重要となります。
そこで当院では、1時間のカウンセリングを行い、患者さまがお困りの症状、生活習慣などを含め幅広く細かくヒアリング。
その後、以下のような検査も行います。
これらの検査により原因を解明した上で、カウンセリングでお伺いした内容と現在のお口の中の状況とを合わせて診断してまいります。
てらさわ歯科では、原因をしっかりと把握して初めて、その原因を解決するために必要な治療法をご提案しております。
器具やレントゲンで、あごの関節の状態や噛み合わせを検査します。
検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。
治療の効果が出ているかを評価します。必要に応じて治療計画を変更します。
STEP3~4を繰り返し、症状が改善したら終了です。